山下清展が11月25日閉幕/県立郷土館-香川県坂出市-祖母孫姉妹行方不明事件で山下清画伯を知った人も

裸の大将放浪記-放浪画家の山下清展が25日閉幕/県立郷土館
　青森市本町2丁目の県立郷土館で開かれている「山下清展　時代を歩いた放浪画家の生涯」（東奥日報社、県立郷土館主催）が11月25日で閉幕します。3連休ということと会期最終日が迫たことが重なって、会場は珠玉の作品をひと目見ておこうと多くの来場者でにぎわっています。
　この山下清展は「放浪の天才画家」「日本のゴッホ」と称された山下清（1922-1971）の芸術世界を遺品や生前の映像と併せて紹介しています。
　小さな色紙片を使って驚異的な集中力でつくり上げた貼絵（はりえ）や油彩、水彩、ペン画140点を展示しています。

　今回、香川県坂出市で孫姉妹祖母の行方不明事件が起きております。
　孫姉妹の父親が偶然、この放浪画家山下清画伯とおなじ名前いうことがあり、山下清画伯を知らなかった若い世代の方もこの事件で山下清画伯を知った方も結構いらっしゃるようです。
　何年か前まではテレビドラマで「裸の大将放浪記」が結構頻繁に放送されて、それで山下清画伯を知った方も多かったと思いますが、最近はそのドラマも放送されなくなったため、香川県坂出市の事件で父親の山下清さんが同じ名前で、某掲示板で画伯とあだ名を付けられてる理由がわからなかった方もいらっしゃるのではないでしょうか？

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